○ 謝辞
Diarynoteシステムは2022/3/31に書き込み停止ですが,
保守的に1日余裕をみて,本日2022/3/30の本投稿をもって
最後の更新とさせて頂きます。

まず,皆さまに謝辞を述べさせて頂きます。
このブログは主に某N大学鳥サーの皆さま対象に,
某「いつか時が流れても」ブログをレビューすることを目的として
10年超に渡り更新しました。

レビュー対象となった某いつかの人,某s_の人,鳥サークルで(生)温かいコメント,レビュー頂いた皆さま,ご購読ありがとうございました。
本来diarynoteブログは相互リンクをして関係者のアクセス数を増やす行為が
ほとんどでしたが、まさか相互リンクなしで,2万以上のアクセス数を超えるとは,正直思っていませんでした。

このブログが長期間続いた理由の一つは,何故かこのブログを
見てくださっている読者の皆さまあってのことです。
特に日記を更新した後に,diarynoteのアクセス解析機能を用いることで,
誰かが見てくれている(冷たい目線で見られていること含む)ことを常に実感出来ていました。
それがブログ更新のモチベーションになったと思います。
ありがとうございました。

○ 「死」を前に
本ブログ最後の更新として,「死」の前に何をすべきか,記載します。

「別に明日死ぬと言われても騒ぐことないじゃないか。交通事故で死ぬにしても、病気で死ぬにしても、それが寿命なんだ。」
「いいか、俺たちは契約の世界に生きているんだ。やりたいとか、やりたくないじゃない。契約すると言われればやるし、しませんと言われれば終わり。それだけだ。だから、もし俺がやめるにしても、それは解任じゃない。契約満了だ。」
「契約っていうのは、それだけ重いんだ。オーナーと交わした契約書は家に大事にとってある。俺がやるべきことはすべてそこに書いてある。このチームを優勝させることってな。」
『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』 鈴木 忠平 (著)

https://www.amazon.co.jp/%E5%AB%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%9B%A3%E7%9D%A3-%E8%90%BD%E5%90%88%E5%8D%9A%E6%BA%80%E3%81%AF%E4%B8%AD%E6%97%A5%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E5%BF%A0%E5%B9%B3/dp/4163914412

上記は昨年刊行された,中日落合監督の取材本で,私が印象に残った一節です。
落合監督は,2011年にドラゴンズの親会社である中日新聞の社内派閥抗争をきっかけに,その年の秋に解任されてしまうのですが,
上記はその解任前後の取材で落合さんが番記者におっしゃった言葉です。
たとえ解任が迫っていても,自分はやるべきこと【監督としての役割:「チームを優勝させる」】を最後まで,淡々と果たすだけ。
それでいいじゃないか。というメッセージです。

時が流れるとともに,時流は常に変わります。
今までダメだと,否定され・罵詈雑言を浴びせ続けられていたモノが、
突然手のひらを返されたように評価されることもあるでしょう。
(逆もしかり。)
2004年の監督就任から常に嫌われ続けていた落合監督が,
契約最終年の2011年9月に突如解任を発表されることをきっかけに,
中日の選手が発奮し逆転優勝(球団史上初の連覇を成遂げる偉業)を果たすことで,何故か急に周囲に褒められるようになりました。
(監督ご本人は,そのことについて困惑していました。)

このブログの読者の皆さま,そして自分自身に向けてですが,
いつか「死」を迎えるその時まで,我々は,我々の役割を果たし続けましょう。

時に失敗することもあるでしょう。それでも,失敗を反省し,
ツメを甘くすることなく,周囲の騒音に流されず,常に最善となるよう,
日々,汗をかき続けましょう。

それが今,いつかいつかが思っていることであり,
皆様へのお別れのメッセージです。

それでは,いつかいつか時が流れても,またどこかで会いましょう。
ありがとうございました。

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