卒論からの現実逃避… というよりストレス発散
2006年2月12日 読書 コメント (2)
週末という引きこもり期間で、
久々にブックれびゅ書くよ。
てかブックれびゅ書くゆとりがよく生まれたなぁ。
8日間実験してただけのことはある。
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ISBN:4062130173 単行本 森永 卓郎 講談社 2005/10/30 ¥1,575
まずは序章を引用してみる
序章から読む印象だと萌えとその市場の経済的な話が繰り広げられると思っていた…。
だがそのあと…
抜粋したとこだけだと単なる森永たくろうのヲタ話だと思うだおう。
だけど一応プレミアつけたり、オークションしたり、癒しを与えるメイドマッサージとかの萌え市場の話とかも出ている。
けど基本kimotorの話が多すぎる。
そしてエピローグには…
要するに森永氏は「kimotorは臆病で気持ち悪いかもしれないけど悪いやつじゃない。誤解しないで」と主張したいのだろう。
でも、萌えたんの絵が表紙の本を一般の人が読むことはまずないよ。と突っ込みたい。
てかこの本が東洋経済に紹介されていたことが不思議でならない。
読んだ感じとしてはあまりお勧めは出来ません。
自分のヲタ知識を披露している感じのある本だった。
格差社会の到来をずいぶん前から提唱してきた森永氏がこんなヲタ本を書くとは思ってなかった。
氏を単なるミニカーヲタだと思っていたことが恥ずかしい。
偉大なるkimotor経済アナリストと認識することにします。
とずばずばおっしゃるところ辺りがすげー
久々にブックれびゅ書くよ。
てかブックれびゅ書くゆとりがよく生まれたなぁ。
8日間実験してただけのことはある。
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ISBN:4062130173 単行本 森永 卓郎 講談社 2005/10/30 ¥1,575
まずは序章を引用してみる
萌え株急騰を考える
2005年4月21日の日経平均株価は、…中略…
こうしたなかで、東京証券取引所では一部の銘柄が急騰するという異変が起こった。
それが「萌え」株だ。
株価急騰のきっかけは…
(中略)
萌えという言葉をご存じない方のために、簡単に説明しておこう。
萌えとは「アニメなどのキャラクターをこよなく愛すること」だ。
…(中略)…
タダでさえ女性に見放されているキモメンが、オタクだった場合は、更に救われない。
むしろ女性から積極的に忌避されるようになる。
そうして異性との恋愛機会を失ったオタクたちが、恋愛の対象をキャラクターという人間以外の存在に求める行動が萌えなのだ。
…(中略)…
萌え市場は確かにこれからも成長していき、日本の主力産業になっていく可能性さえ十分にあると思う。
ただ、その市場は、大企業よりも無数のマニアックな零細企業、自らもオタクである零細企業が支えていくと考えるからだ。
その意味で、燃え市場の成長は、今までの日本の経済構造そのものを変えていく可能性もある。
萌え市場は画期的な産業を生み出すのだが、それは本文の中で詳しく触れていくことにしよう。
序章から読む印象だと萌えとその市場の経済的な話が繰り広げられると思っていた…。
だがそのあと…
「綾波」か「アスカ」かという問いかけに、大抵の男性はどちらかが好みと応える。男性の好む女性のタイプというのは、意外と集約されているのかもしれない。
実際に体と体が触れ合わないと性的興奮を得られないというのは間違いだ。体のふれあいから神経を通じて脳に伝えられる電気信号を、萌えオタクはアニメを鑑賞するだけで、脳に伝えることが出来るのだ。
萌え文化にパロディは不可欠だ。マニアの間だけで理解できるコモンセンスを共有できる喜び。それが思わぬ広がりを見せていることを「もえたん」の成功は示しているのだろう。
抜粋したとこだけだと単なる森永たくろうのヲタ話だと思うだおう。
だけど一応プレミアつけたり、オークションしたり、癒しを与えるメイドマッサージとかの萌え市場の話とかも出ている。
けど基本kimotorの話が多すぎる。
そしてエピローグには…
私は、女性に対する犯罪率から言ったら、イケメン系の人たちのほうが圧倒的に高いと思っている。
数十人の女性を手玉に取り、うそをつき、暴力をふるい、金品を貢がせ、人間性を否定するような性的行為に及ぶ。
それでも彼らはめったに訴えられることがない。
女性が最初にだまされた自分が悪いのだと泣き寝入りしてしまうからだ。
私は、小林容疑者はそちら側の人間だったのだと思う。
彼が厳罰を受けなければならないのは当然だ。
だが、彼とは全く種類の違うアキバ系の人たち、あるいは萌え産業が彼と同列に扱われ、非難の対象となることに、私は怒りを覚えて仕方がないのだ。
本書の目的のひとつは、そうした世間の誤解を解きたいということだ。
経済社会の変化を考えると、「萌え」は間違いなく社会の主流になっていくだろう。
そして、それは経済的にも大きな地位を占めていく。
この本を通じて、「萌え」への誤解が少しでも解けたら、筆者としてこんな幸せなことはない。
要するに森永氏は「kimotorは臆病で気持ち悪いかもしれないけど悪いやつじゃない。誤解しないで」と主張したいのだろう。
でも、萌えたんの絵が表紙の本を一般の人が読むことはまずないよ。と突っ込みたい。
てかこの本が東洋経済に紹介されていたことが不思議でならない。
読んだ感じとしてはあまりお勧めは出来ません。
自分のヲタ知識を披露している感じのある本だった。
格差社会の到来をずいぶん前から提唱してきた森永氏がこんなヲタ本を書くとは思ってなかった。
氏を単なるミニカーヲタだと思っていたことが恥ずかしい。
偉大なるkimotor経済アナリストと認識することにします。
実は私の理想の女性は、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する綾波レイだ。EVAのパイロットとして使徒と戦う姿が凛々しい一方で、腕を包帯でぐるぐる巻きにして、うつむき加減に歩く姿が痛々しい。それでいて「みんな死んじゃえばいいのに」と意味不明のセリフを吐き、主人公と父親との関係をも匂わす恋多き女を演じる。強くて、弱くて、ミステリアスという、女性が魅力的であるための3要素を完璧に見につけているのだ。もちろんそれは、私の趣味だが。
とずばずばおっしゃるところ辺りがすげー
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